2022年7月7日、北松戸にヤバい店が誕生した...その名も「麺家 燻(いぶし)」!
元は柏にあった薫風家からのリニューアルだそうで、恥ずかしながら私は行ったことがありませんでした。。
この場所に出来たの??って感じで、多少驚きつつOPEN2日目にはなりますが、いただきにいきました。
いやいや、ついに松戸市のラーメン激戦区にあの家系ラーメンが降臨です。家系って聞いただけで興奮しちゃう人、ここ注目ですよ。王道家出身の店主が作り出すこの一杯、マジで最&高なんです。てなわけで、早速突撃してきましたので、思う存分レビューしますね!
店の基本情報をまとめておくぜ!
- 住所:千葉県松戸市上本郷618-1 マンション第八松戸109(北松戸駅から徒歩5分!)
- 営業時間:
- 火曜日~土曜日:11:00~15:00 / 17:00~22:00
- 日曜日:11:00〜15:00 / 17:00〜21:00(ラストオーダーは各15分前)
- 定休日:月曜日
- 席数:14席(カウンター10席、テーブル1卓4席)
- 禁煙・喫煙:全席禁煙(ただし入口に喫煙所あり)
- 駐車場:ない!けど、近くにコインパーキングがあるから車でも大丈夫
- 支払い方法:カード、電子マネー、QR決済OK(支払いのバリエーションがありがたすぎる)
完全に燻って名前なだけでスモーキーなチャーシューが出てきそうで期待度MAX!
さてさて、基本情報はこれくらいにしておいて、問題はその味だ!燻がどれほどのもんか、存分に語らせていただきます。
攻撃的な豚骨醤油!それが燻の一杯
まずはスープを一口、、うまい!!まるで濃厚な卵の黄身が凝縮されたスープを飲んでいるよう!
燻のスープは、攻撃的な豚骨醤油ベース。これ、家系ラーメン好きなら「キターーー!」ってなるはず。豚骨と鶏ガラを毎日200キロも使って仕込んでるという、まさに狂気じみた量の動物系スープを継ぎ足しながら熟成させた、深く濃厚な味わいなんです。いやこれほんと、「毎日200キロ」ってどんだけ?豚も鶏も、命をかけてスープになってる感がありますね。
味の深さがハンパないので、スープ一口飲むと、「あっ、これはやばいやつだ...」と感じること間違いなし。そして豚骨特有の臭みが全然ない、これは継ぎ足しのスープならではの熟成のなせる技!飲むたびに奥深さが広がっていくんですよね。
燻製チャーシューの極み!上品な脂の「林SPF」
燻が自慢する燻製チャーシュー、これがまたスゴいんです。ブランド豚「林SPF」を使ってて、脂が甘くて上品。こだわり抜いた温度管理で5時間じっくり焼き上げたこのチャーシュー、燻製の香りがしっかり染み込んでいて、スープとの相性が抜群すぎる。
お店に行ったらまずは「チャーシューメン」を注文してみてください。燻製チャーシューが3枚乗ってるんですけど、これがまた圧倒的存在感!そのまま食べても旨い、そしてスープに浸して柔らかくなったところをかぶりつくと、もう口の中は至福の空間です。
ちなみに、このチャーシュー、ただ柔らかいだけじゃない。噛むとちゃんと肉の食感が感じられて、「ラーメンの中の主役」としての立ち位置を見事にキープしています。もうね、「豚、最高」って言いたくなる一品。
これぞ家系!コシのある特注麺がスープを受け止める
スープとチャーシューだけじゃない、麺もヤバいんです。燻で使われてる麺は、千葉県茂原市にある創業100年以上の「三浦家製麺」さんが特注で作ったもの。いや、100年以上も麺を作り続けてきた職人の魂がここに凝縮されてるわけです。
麺は中太で、家系ラーメンの濃厚なスープによく絡みつくコシのあるタイプ。個人的には「硬め」で注文するのがオススメ。スープをしっかりと吸い込んで、それでいてもちもちとした食感が堪らないんです。ラーメン一杯で「食べごたえ」を感じるって、やっぱり家系ならではですね。
豊富なトッピングと味変で最後まで飽きない
燻のカウンターには、家系好きには嬉しいニンニク、ショウガ、豆板醤など豊富な調味料が揃ってるんですよ。これはもう、何度でも味変を楽しむべき!最初はそのままで食べて、途中からニンニクを入れてパンチを効かせ、さらにショウガでさっぱり風味を加える。これで一杯のラーメンを最後の一滴まで存分に楽しむことができます。
そして、ぜひとも試してほしいのが、スープが残ったらライスを投入して「家系おじや」にすること。無料のライスを使っておじやにすれば、スープの旨味がご飯に染みてまさに最高の締めになるんです。これぞ家系の醍醐味!「ライスまで食べて家系を楽しむ」、これが真の家系好きの流儀ってやつです。
店内は落ち着いた雰囲気で女性でも入りやすい
燻はその店内もまた魅力のひとつです。木目を基調としたおしゃれで落ち着いた雰囲気で、カウンター席がメインですがテーブル席もあります。女性のお客さんでも気軽に入れる雰囲気作りがされていて、実際、女性客もちらほら見かけました。ラーメン激戦区にありながらも、しっかりと気配りが効いた店作りはさすがです。
「家系ラーメンって入りにくい...」なんて思ってる方、ぜひ燻に行ってみてください。そのイメージが180度変わります。
まとめ:燻は家系の新たな星だ!
いやー、燻、ヤバいっす。攻撃的なスープ、上品な燻製チャーシュー、コシのある特注麺、そして豊富なトッピング。これだけの要素が揃ってると、そりゃあ「最&高」と言いたくなるわけですよ。しかも店内の雰囲気も良くて、家系ラーメン初体験の方にも安心しておすすめできます。
北松戸に新たな家系の星、燻が誕生したことで、このエリアがますます面白くなってきました。家系ラーメン好きなら一度は訪れるべき、そして一度食べたらもう一度食べたくなる、そんな一杯です。
燻、最高!次はどんな家系体験が待ってるか楽しみです。それではまた次回!ごっそれす!!